今週のバクマン。感想

52号。ネタバレしてますのでご注意。

…あの、サイコーとシュージンのギャグ漫画の主人公のヘアスタイルは、若干すべった感が…。ギャグって、難しいですよね、本当。ギャグの長期連載をした（終えた）作家がよく、潰れる…壊れますし…。笑いを追及し続けるのは相当にキツいんでしょうね。

で、見吉の誤解も解けないし、嫌味な編集者もいるしで、なんかすっきりしない回。まぁ、こういう回があるからこそ、あとで困難を切り抜けた時にスカッとするんでしょうけど。しかし、ことは見吉とシュージンの間に留まらず、下手すると亜豆とサイコーにまで及ぶ可能性を孕んでる訳ですか…。

エイジも福田っちも雄二郎も平丸先生も、全く出てこないとは寂しい…。シュージンにドッキドキ！な蒼樹嬢がかわいかったこと…それだけが今回、良かった点かと。しかし蒼樹嬢も難儀（？）な相手に惚れましたな。どーせなら、彼女いないっぽい（田舎においてきたか？）福田っちとくっついてくれたらよかったのに…。いや、まだ可能性が皆無という訳ではないですけど。

それにしても蒼樹嬢。中井さんのことで傷付いて、「絵の上手い男の人なんて信用できません！」…かわいいなぁ。こ憎たらしい性格の女（私みたいな…）だったら、中井さん見返す為に、絵の上手い男の人と喜んで手ぇ組みますよ！（笑）　蒼樹嬢のそういう、ひきずってるとこが純というか、かわいいです。