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バクマン。6巻感想

SSに拍手、ありがとうございました~(嬉) ではでは、以下は6巻の感想です。

大場先生のコメントが!「2巻で岩瀬さん派と書きましたが、もはや蒼樹さん派です。岩瀬さんには本当に申し訳ないと思っております」って(笑) どうりで最近の蒼樹さんのかわいい&「おいしい」こと!原作者に愛されてるって…いいねぇ。

それにしても、「6巻でやっと、未読(空白)部分が埋まるぅ!」と思ってましたが…埋まりませんでした…。もっと早く、本誌読み始めとくべきでしたわ…。

6巻を読んで平丸先生(と吉田氏)の人気に納得…5巻の時点でも既に、「おいしい」人(コンビ)でしたけど、本当6巻の平丸先生(と吉田氏)は、「独壇場」とまでは言いませんけど(いや、言ってもいいかも?)、サイコーの入院→休載→人気の下落…という、辛い物語における一服の清涼剤の役目をはたしてるというか。彼(ら)のパートのコメディー調なノリに、救われてるよなぁ…と。そこら辺やっぱ、大場先生は計算してる訳ですね。重たいドラマ一辺倒にならないように(それを言うなら、サイコーと亜豆のラブラブっぷりも救済要素なんでしょうけど)

「マンガ家同士、あまり仲良くなるのも考えものですね」ってのには、ちょっと怖い連想が浮かんできたり(別に、瓶子さんを責めてる訳ではありませんので) 「マンガ家」の所を、「社員」「労働者」「国民」「民衆」、そういう辺りの単語に置き換えて考えると「怖いな」、と。

立場・身分・職業・民族etcの違いで、お互い同士を差別(憎み合い)させて民衆(社員)を分断、支配者(経営者)側への不満をそらし、一致団結(労組を組織)して(ストで)刃向かうのを阻止する、支配者(経営者)側の思惑みたいなのを連想させられて。

涙目の美奈(亜豆妹)がかわいい(笑) 亜豆の父ちゃん、美女に囲まれて暮らしてて、幸せだろうなぁ~。ハッ!そういえば奴(って、まだ一回も姿現しませんけど)は亜豆溺愛…サイコーが結婚の挨拶に行ったら怒りそうだな~。「漫画家なんてそんな、不安定な稼業は許さん!」とか。でももう、すっかり母ちゃんは丸め込まれ済…反対しても無力か…。

平丸先生に携帯灰皿持たせてタバコ吸わす辺り、少年誌的配慮ですよね。欲を言えば路上喫煙自体を止めて頂けるとモアベターなんですが。平丸先生、吉田氏の罠にはまって借金まみれ…(笑) でもまぁ、「男は借金背負って一人前」でしたっけ?そんな言葉もありますし。

2010-01-05 : バクマン。感想 :
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プロフィール

曜

Author:曜
バクマン。の雄二郎×福田がメインのSSブログです。福田×蒼樹も少々。ド短期運営になるかもしれませんが、よろしければお付き合いの程を。

なお、SSは話ごとに時期や設定が異なります。両思いだったり片思いだったり。キャラの性格や口調等、かなり独自解釈してたりで捏造率が高いかと思いますが、あしからずご了承願います。


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